今夏の商戦に向けたパソコンの新製品が相次いで登場している。米マイクロソフトの新しい基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・ビスタ」を搭載したうえで、地上デジタル放送対応などAV(音響・映像)機能の強化や軽量・省スペース設計など、各社は工夫をこらしている。
東芝は5日、DVDドライブ(駆動装置)内蔵の12.1インチ液晶画面のノートパソコンとしては世界最軽量の「ダイナブック SS RX1」を発表した。9機種を22日から順次発売する。記憶装置に軽量のフラッシュメモリーを採用した機種は重さ約848グラムと、従来製品より約3割軽くなった。1日に発売したノートパソコン「コスミオ」2機種には、動画などの呼び出し操作を指1本でできる「AVコントローラ」を搭載した。
ソニーが4月に発売したノートパソコン「バイオタイプG」も軽さをアピール。こちらもフラッシュメモリーを用いて859グラムに軽量化した。女性ユーザーの増加を期待している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070606-00000002-maip-bus_all
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